窓ガラスはこれから4重の時代へ!複層ガラス+断熱内窓設置で「省エネ」「断熱」
近年、内窓の設置は断熱性や防音性の向上を目的に多くの家庭で選ばれています。特に冬の寒さや夏の暑さを軽減したい方や、外部からの騒音が気になる方にとって、内窓の設置は非常に効果的です。
一番のポイントは内窓を設置すると、窓自体が2重構造になるので気密性が格段に向上すること。現在ついている窓ガラスの性能はそのままに、新たな性能をプラスできるのでとても効率的です。最近は、窓に複層ガラスが入っている住宅が増えてきましたが、その窓の室内側に複層ガラスの内窓を設置すると窓ガラスはなんと4重に!「窓」は、住宅で熱の出入りが最も多い場所。そこをしっかりと断熱化できれば、その窓はもはや透明の壁のような断熱性能になります。また、昨今は物騒な世の中になってきましたが、窓ガラスを4回も割らないと侵入ができないので、防犯性も向上します!
内窓は他にも防音性能に優れていたり、結露も発生しにくくなったりと、性能面でとてもおすすめなのですが、反面、窓の開けしめや掃除の手間が2倍になってしまうなどのデメリットも存在します。また、今まで何もなかったところに窓がつくというのは、意外と圧迫感を感じるもの。内窓を設置した後に、室内が狭くなったと感じる方もいらっしゃると思いますので、事前にしっかりとイメージしておくことが大切です。
下記に、内窓を設置する際に注意した方が良い窓の一例を載せています。せっかく取り付けたのにと後悔をしないよう、内窓をお考えの際は、ぜひ参考にしてください。
◯内窓の設置が不可能な窓タイプ
・内開き窓、回転窓…外窓が動かなくなるので、取り付け不可
・上げ下げ窓…使いにくくなるので基本取り付け不可
◯内窓設置でスペースが無くなる窓タイプ
・出窓…出窓天板にデッドスペースができてしまう可能性あり
・お風呂場やキッチンの窓…物が置けなくなる恐れあり
◯内窓設置で不都合が発生する窓タイプ
・カーテンボックスが付いている窓…カーテンボックスに干渉しないか注意
・内窓設置の幅が足りない窓…ふかし枠(補助枠)で幅を追加して設置できるが、枠が出っ張ってしまう
・小さな窓…窓枠が太く、ガラス面が小さくなる
※あんみつツインならアルミと樹脂の複合サッシで窓枠が細く、ガラス面が大きいです。
上記のような窓で内窓設置が難しい窓にはガラス交換かサッシ交換がおすすめ!あけぼの通商は窓に特化した会社になりますので、様々な窓に対応可能。ぜひご相談ください。
最近は光熱費もどんどん高くなってきています。窓を断熱化すると省エネになりますので、最初に相応の出費はありますが、長期的にみればお財布にも環境にも優しいという嬉しい結果に繋がります。また、暖かい地域にお住まいでも、北側の窓は日も差し込まず、冬はとても冷えて寒いはず。そんな窓にもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。今なら国の補助金もありますので、とてもお得に設置することも可能です!
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