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お肌の大敵!紫外線の恐怖!

紫外線(UV)は、太陽から放射される光線であり、私たちの健康に多大な影響を与えます。よく知られるところでは肌へのダメージ、シワやシミを引き起こす原因となります。また、日焼けを引き起こし、皮膚がんのリスクを高める可能性まで出てきます。そのため、紫外線に極力当たらないことが重要です。
室外にいる時は特に注意が必要ですが、建物の中にいる時も安心は出来ません。通常のガラスは、残念ながら紫外線を完全に遮断するものではないからです。日中、窓から差し込む日光の中にも紫外線は含まれており、室内にいても紫外線による影響を受けているのです。そのため、室内で過ごす時間が長い方も、紫外線対策を講じる必要があります。そこで注目すべきなのが、紫外線カット機能を持つ窓ガラスです。

◎窓ガラス
寒さ・暑さを防ぐ省エネの高断熱複層ガラスはLow-Eという特殊なコーティングが施されているものが多く、種類によってはUVカット率も高くなるので、室内に入ってくる紫外線を大幅に減少させることができます。弊社の「あんみつガラス」になると、紫外線の8割以上をカットします。(単板ガラスの紫外線カット率は3割前後)また、最近は防犯対策として取り付ける方も増えてきた防犯ガラスだと、ガラスとガラスの間に特殊なフィルムを挟んでいるので、紫外線を99%以上カットします。窓の近くの家具やカーテン、床材などは紫外線の影響で変色している箇所もあると思いますが、窓ガラスで紫外線をカットすると色褪せも防ぐ効果があり、室内環境の保護にも役立ちます。ガラスを交換するだけなので比較的簡単に取り組めて、室内が暗くならないこともメリットです。

◎UVカットフィルム
次に、ご紹介する方法は窓に取り付けるUVカットフィルムです。UVカットのフィルムを窓ガラスの表面に貼ることで紫外線の透過を防ぐことができるので、手軽に紫外線対策ができることがメリットです。しかし、凸凹しているガラスには貼れないのと、窓ガラスによってはフィルムを貼ると熱割れを起こしやすくなるので注意が必要です。また、耐久年数があるので定期的に張り替えをしないと性能を維持出来ません。

◎室内設置製品
カーテンやブラインドを使うのも一つの方法です。紫外線を遮断するだけでなく、室内の温度上昇を抑える遮熱効果がある製品もあるので、夏場の冷房効率を高めるのにも役立ちます。また、弊社の「あんみつハニカム」はポリエステルの不織布にハニカム構造の空気層をつくって断熱性を高めたスクリーンになります。そのようなタイプを選ぶと冬の暖房効率も同時に高められ一石二鳥です。

◎室外設置製品
西日がよく当たる窓だと、すだれを立て掛けるという方法もありますが、弊社ではあまりおすすめはしていません。風で飛んでいかないようにすだれの上部を固定する作業中に脚立から落ちてしまったというような話を頻繁に聞くからです。最近はシェードを設置する家も増えてきました。後付けも出来て、使用方法も簡単ですが、生地が痛むので風が強い日には使用できないデメリットがあります。
そのような窓には、弊社の「あんみつ雨戸」をご検討ください。雨戸とブラインドが一体化している製品になるので、室内からレバーをスライドさせるだけでルーバーの角度が調整でき、西日を防ぐことが可能です。雨戸なのでもちろん台風対策にも活躍します。

4通りの方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。紫外線は様々なものを劣化させていきます。しっかりと対策をとり、大切なご家族と住宅の健康を保ちましょう。

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