結露対策には断熱ガラス！
これからの寒い季節に、発生しやすい窓ガラスの『結露』。窓一面に水滴が付いてしまい、拭き取るのに苦労されている方も多いのではないでしょうか。
窓ガラスは外気温の影響を受けやすく、寒い季節は窓の表面温度が室内空気の露点温度よりも低くなってしまうため、空気中の水蒸気がガラス面で冷やされて水滴になり結露が発生してしまうのです。
そこで、「あんみつガラス」のような断熱性能の高いペアガラスに交換することで、結露の発生が激減します。あんみつガラスは外の寒さを室内側のガラスに伝えにくいので表面温度が下がりにくく、結露の発生を抑えます。サッシ枠はそのままでガラスのみ交換できますので、ガラス面の結露が気になる方はあんみつガラスがおすすめです。しかし、サッシ枠にも結露が付いてお悩みの方には、内窓（室内側にもうひとつサッシを取り付けるタイプ）の「あんみつツイン」をおすすめします！
これで、結露対策はバッチリと思ったら・・・( ﾟДﾟ)
そうなんです。いくら断熱性能の高いガラスに交換してもお部屋の湿度が高いと「結露」が発生してしまうのです。
例えば、①蒸し料理や鍋など湯気の出る調理をしている場合。②洗濯物を室内に干している場合。③ストーブの上にやかんなどを置いている場合。④浴室など室内の湿度が高い部屋。⑤観葉植物を沢山置いている場合。その他、お部屋の湿度が高くなる場合は注意が必要です。そんな時は、こまめに換気を行いお部屋の過剰な湿気を外に逃がしてあげましょう。
結露対策をはじめ、寒さ・暑さ・防犯・強風・騒音など、お悩みのある方はお気軽にお問い合わせください。
快適な暮らしのお手伝いができたら嬉しいです♬