断熱フィルム(シート)と断熱ガラス
最近は気温が20℃を超える日があり、日中は暖かいというより暑いと思わせる陽気になりました。
長野県上田市も桜が咲き始め、桜の名所のひとつ上田城跡公園も「上田城千本桜まつり」が4月10日(日)まで開かれています。
さて、話は変わりますが今回は窓の断熱「断熱フィルム(シート)」と「断熱ガラス」についてのお話をしてみたいと思います。
お値打ち価格で簡単に手に入る「断熱フィルム」はガラスに貼るだけで、夏は涼しく冬は暖かくお部屋を保ってくれます。ホームセンターなどで手軽に購入できますが、貼り方も難しく面倒ですよね。また、年数が経つと劣化して効果もおちてきますし見た目も悪くなります。貼り換えも、ひと苦労で劣化したフィルムは綺麗に剥がれず、のりが残ってしまったり力を入れすぎてガラスが割れてしまうなんて事も起こりかねません。
それに比べて、「断熱ガラス」は導入時は費用がかかってしまいますが、見た目もスッキリで断熱効果も高い製品が多いです。
弊社取扱商品の「あんみつガラス」は断熱効果が1枚ガラスの約４倍！(DXタイプ)と高い性能を有する商品です。サッシ枠はそのままで、ガラスのみ交換できますので工事もあっという間に完了します。
また現在、国が住宅の省エネ改修等に対して補助金を交付する「こどもみらい住宅支援事業」が始まっています。申請にはいくつかの条件がございますが、この機会に断熱ガラスのご検討をいただくのも良いのではないでしょうか。（断熱リフォームは条件を満たしていれば、子育て世帯・若者夫婦世帯だけでなく全世帯が対象です）
「断熱フィルム」「断熱ガラス」それぞれ一長一短はありますが、賢い選択で快適に暮らしていただけたらと思っております。